【自分の声にしたがって、純度100%で生きる】独自の美学で世界をひらく人のストーリーを書く理由

このたび、今までの人生で出会ってきた素敵な人たちの、独自の美学をありのままの言葉で記録していくメディアを「The Opener(ジ・オープナー)」と名付け、執筆をスタートしました。

私は有名なプロのライターではありません。

ただ今私にあるのは、「私が出会ってきた人たちの多種多様な生き方をこの世界に残したい。そして、それを子どもたちに届けたい」という想いです。

その想いを少し、ここで共有させてください。

1. 涙が出るほど心が震える、そのストーリーを形に残したい


昔から、人の「美学」や「哲学」を聴くことが好きでした。

その人が何を大切にし、どんな想いで日々を選択し、生きているのか。その深い部分にある物語と想いに触れたとき、いつも涙が出そうなほど心が震える感覚になります。

「この感動をただその場限りのものではなく、ちゃんと言葉として、ビジュアルという形にして世界に残しておきたい」

そう思ったのが一つのきっかけです。

私にとって、芸術や自然などの美しいものに触れる時間は単なる娯楽や癒しではなく、「自分の哲学を貫いていいんだ」と深く肯定してもらえる救いのような時間でもありました。

そして、誰かの「美学」に触れる時間もまた、同じくらい美しく神聖なものです。

昨年、フランス・パリのルーブル美術館を人生で初めて訪れたとき、圧倒的な美を誇る数々の芸術作品に囲まれて、「なんて美しいんだろう…」という言葉にならないほどの感動を味わいました。

その瞬間、心の中にあったはずの日常の焦りや不安、他人の目といったあらゆる雑音が一気に止まり、世界が静まり返って、自分の心が澄み渡っていくような神聖な気持ちになりました。

あのときの、雑音が消えて自分の本質と繋がることができる、神聖な空間を文字を通しても作ることができると思います。ここに集まる人たちの美学に触れることで、読んでくれた方も「自分の声に正直に、自分の美学を貫いて生きよう」と思えるような、そんな場所をつくりたいと思いました。

2. 日本の子どもたちの現状、そして私が抱いていた違和感

もう一つ、記事を書こうと思った理由があります。それは、今の社会を生きる子どもたちへの想いです。

私はこれまでに、仕事や活動を通じて多くの子どもたちと触れ合う機会がありました。そこで感じたのは、多くの子どもたちが「楽しそうな大人の姿」を驚くほど知らない、ということでした。毎日疲れた顔をして満員電車に乗って働く大人たちや、SNSを通してよりはっきりと見える格差から、子どもたちは未来に絶望しているのではないか。そんな危機感を覚えました。

実際、日本の若者を取り巻く環境は目を背けたくなるほど深刻です。

近年、日本の子どもたちの自殺率は過去最高を更新し続けています。さらに、主要7カ国(G7)の中で、10代の死因の第1位が「自殺」となっているのは、世界中で日本だけという事実を知ったとき、あまりにもショックでした。

しかし、そこまで子どもたちが未来に絶望してしまう背景には、少し思い当たることもありました。

私自身も子どもの頃、「大人になるのって、全然楽しそうじゃないな」「大人になったら、不自由で我慢が多い毎日が待っているのかな」と感じていたからです。

未来に待っているのが苦痛しかないのなら、大人になることに希望なんて持てるはずがないと思います。

だからこそ、

「大人になるのって楽しくて、世界はこんなに美しいんだ!」

そう心から思えるような、独自の美学を持って輝いて生きている大人の姿を、子どもたちに見せたい。そして、誰1人同じ人間はいなくて、自分は自分だけの幸せになる方法がある。

綺麗な面だけの美しさではなく困難も乗り越えて確立した哲学は、磨き上げられたダイヤのような、その人だけの美しさがあると思います。

そんな実感と将来への希望を持って、大人になるのが楽しみになる子どもたちを一人でも多く増やしたい。それが、このメディアに込めたもう一つの願いです。

3. 現代の若者が抱える「孤独」と「言語化不足」

今、社会には数字や効率、常識といった世間の評価軸で溢れかえっています。SNSを開けば、誰かの成功やコスパの良い生き方ばかりがまるで正解かのように流れてきます。

その結果、価値観が多様化して自由になったはずの現代において、多くの若者たちがある種の「孤独」と「言語化できないモヤモヤ」を抱えて生きるようになっているのではないかと思います。

「何を信じて、何を頼りに生きていけば良いか」

この問いは、ますます答えのない深い課題になりつつあり、周囲のノイズに飲み込まれて、自分自身の内側にある大切な「純度」や「美学」を見失いそうになっている人がたくさんいます。

だからこそ、答えのない問いと向き合いながらも、自分だけの正解を見つけ、自分の声にしたがって生きる人の哲学を循環させたい。

肩書きや成功などは関係なく、独自の美学で世界をひらく人の言葉は最高に美しいものだと思っています。その言葉はきっと、暗闇の中で足元を照らす光を探している誰かにとって救いになるはずです。

4. 傷を負ってもなお、輝きを失わない「本物の純度」

そして、私が形にしたいのは、ただ順風満帆に生きてこられた方の「綺麗ごと」ではありません。

たくさんの葛藤や苦しい経験、時には絶望するような困難も味わった上で、それでもなお諦めず、純粋に自分の意志を信じて前を向いている。



そんな「傷を負ってもなお輝きを失わない本物の純度」を持った方の生き様に、私は心から美しさを感じます。

どれだけ世界が不条理で理不尽でも、「私はこんな生き方をしたい」と言い切れる美しい強さ。その強さは、この選択肢の多い社会で、暗闇の中にいる人たちの道を照らす光になるのではないかと思います。

そして、人生の選択肢は、私たちが思っている以上にたくさんあるということを、すべての大人にもすべての子どもにも伝えたいです。固定概念にとらわれないでほしい。この世界に、たった一つの正解なんて存在しないのです。

5. 動物や植物のように、人間も「純度100%」で生きられる


私自身、これまで会社員としての経験も、アーティストとしての活動も、両方を経験してきました。まったく異なる環境で、さまざまな生き方をする人と関わる中で確信したことがあります。

それは、本当に「人生に正解なんてない」ということです。

自然界を見てみれば、太陽を浴びて咲く花もあれば、日陰に広がるコケもあります。大空を飛ぶ鳥も、海を泳ぐ魚も、みんな自分が一番輝ける場所で、命の純度を100%にして生きています。誰かと自分を比べて悩んだりしていません。

人間も、同じはずです。

もし今、努力しているのに、頑張っているのに、生きづらさを感じているとしたら、それは自分自身の価値が足りないのではなく、たまたま今いる場所が、輝く場所ではないだけ、かもしれません。

動物や植物のように、人間も命の純度100%で、輝いて生きられる場所がきっとどこかにあります。それが見つかるまで、どうか諦めないでほしいのです。自分の価値を、自分で疑わないでください。

純度100%の自分の声を聞いて生きること。それこそが、私たちが豊かに生きるために最も大切なことなのだと、記事を通して伝えていきたいです。

メディアのテーマ「The Opener」に込める想い


改めて、このメディアのコンセプトを紹介させてください。

The Opener | 独自の美学で世界をひらく人

自分の声にしたがって、純度100%で生きる。
世間の評価軸ではなく自分だけの「美学」を信じ、
この世界を豊かに生きる人たちのストーリー。


世間が決めた枠組みに自分を当てはめるのではなく、自分自身の内側に耳を傾ける。

そして、独自の美学を持って、新しい世界を自らの手で開いていく。そんな生き方をする人たちの哲学を、ありのままの言葉とともに記事にしていきます。

  • 自分の声が周囲のノイズにかき消されそうになっているとき
  • 自分の選択が正しいのか分からず、孤独に押しつぶされそうなとき
  • 新しい扉をひらくための、ほんの少しのきっかけが欲しいとき


いつでも、帰ってこられる場所にしたいです。

私はひとりの個人ですが、でも、どこまでも純粋に、目の前の美しい生き様に光を当てることができると信じています。

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