
THE OPENER 第一弾は、モデルのAyaさんをインタビューしました。
出会った時から目の輝きが印象的で、唯一無二のキャラクターに惹き込まれてしまいました。
そんな彼女が、モデルとしての活動を通して自分の美学を確立するまでの軌跡をお届けします。

ありのままを表現し、光を届けたい
①Ayaさんが「ありのままを表現していこう」と思った最初のきっかけは何でしたか?
モデルのお仕事の中でファッションというよりは、広告や写真の案件をいただくことが多かったんです。そうした仕事を重ねるうちに、「ショーを目指すよりも、広告のように瞬時の演技で表現する方が好きだな」と気づいたんですよね。
私はもともと、ツンとしたりクールだったりという性格ではないんです。だからこそ広告の1分という短い尺の中で、言葉や表情を使って”ありのままの自分”を出したい、そして見ている人たちに光や希望を届けたい、と思うようになりました。
②モデルの活動が楽しいと思える理由は?
今は「童心に帰る」というか、変わる自分が楽しいんだと思います。でも、「自分が自分が」と前に出るよりは、見ている人たちとの「共感性」を求めているのかもしれません。
モデルって、どこかハードルが高くて堅いイメージがあるじゃないですか。私はその枠を崩したいんです。
「みんなと同じ職業の一つとしてモデルをやっているんだよ」というスタンスが、自分の中でしっくりきています。答えがない世界だからこそ、自分を貫いていいんだと感じています。

「モデルなんて100%やりたくなかった」過去と恩師との出会い
小さい頃から「表に立ちたい」という気持ちはあったのですが、何をしたらいいのか本当にまとまらなくて。高校生の頃は、ストイックで精神的にやられそうなイメージがあったので、モデルなんて100%やりたくなかったんです(笑)
10代半ばから20代前半にかけて、周りから「男っぽいよね」と言われたり、枠にはめられるのがすごく嫌で、悩んで自分の殻にこもっていた時期もありました。
③そこからどうやってモデルの道へ?
20代半ばでライブ配信を通じて人生の「恩師」と出会いました。その人は営業のトップをされていた元お笑い志望の方で、表に立つ人間の考え方をよく分かっている厳しい人でした。
その恩師に「人のためにやりなさい」と言われたのが、腑に落ちた決定的なきっかけです。当時、ボーイッシュな雰囲気で仕草まで男寄りなモデルって他にいないなと思って。
「じゃあ、私がそのポジションでやってみよう」と決意しました。
④もしAyaさんが自分自身を「〇〇なモデル」と言葉にするなら、どんなポジションになりますか?
「生物の枠を超えて、ありのままを表現するモデル」でしょうか。モデルって、ファッション、広告、映像、時には歌まで、表現の枠が一番広いと思うんです。枠を決めずに、自分らしく生きる姿そのものを表現していきたいです。
そして、人、物、日常において身近なところにモデルはいると思っています。例えば、あの先輩尊敬する、あの人みたいになりたい!など、尊敬や憧れの感情含め個々の感じ方があり、そう言った意味では人も動物もキャラクターも、みんながモデルだと思います。
だから私の生き方そのものが表現となるような、モデルを目指していきたいです。

小さな成功体験が自信を作る。保育士としての視点
⑤幼少期の体験が今の活動に繋がっている部分はありますか?
小さい頃、家族でサーカスやファミリーコンサートによく連れて行ってもらったんです。その時、一生懸命に表現している人たちを見て、子供ながらにキラキラした世界に心が動かされて、鳥肌が立ったのを覚えています。
最近、私の表現を見た人から「鳥肌が立ちました、元気がもらえました」と言っていただけたことがあって、幼少期に感じた自分の感動が循環して今、自分を通じて繋がっているんだなと本当に嬉しくなりました。
⑥今はモデルと保育士を両立されているんですよね。毎日とても忙しいのでは?
正社員で働いているので、体力がなくて夕方には寝ちゃうこともあります(笑)でも、保育園での経験もすごく今の活動に生きています。
たとえば、私が担任している1歳児クラスの子たちは、1年かけて自分でズボンを履けるようになることを目標に毎日頑張るんです。できた瞬間、パッと顔が輝いて拍手が湧き起こる。そうした日々の小さな「成功体験」の積み重ねが、子供たちの自信になっていくんですよね。
大人になると誰も褒めてくれなくなりますが、大人だって同じ人間。
大人だから出来て当たり前と思わず、自分を大切にして、小さなことでも自分で自分を認めてあげることが、自信を育てるためにすごく大事だなと子供たちから学びました。
自分自身と向き合うこと、これからの時代に必要な対話
⑦このメディアのテーマが「世界を切り開く人」なのですが、情報が溢れる現代において、自分の声を信じて生きるためには何が必要だと思いますか?
SNSで他人と自分を照らし合わせすぎないこと、そして「何より一番、自分自身と向き合うこと」だと思います。逃げていたらまた同じ壁にぶつかるだけなので、自分が「楽しい」「嬉しい」と思えることは何なのか、自分の得意・不得意を知ることがスタートです。
私は、常に「看板(責任)を背負っている」という意識を持つようにしています。モデルの看板、保育士の看板、それを意識して何に対しても一生懸命に生きることが、自分らしくあるための近道だと思っています。
⑧本当の自分と、世間から見られているイメージにギャップはありますか?
今は全くないです!自分に嘘をついていないので疲れないですし、「生まれ変わってもまた自分がいいな」って本気で思えるくらいです(笑)
昔はコンプレックスだった悩みも、解決して振り落としていくことで、今では自分の「強み」や「軸」に変わりました。
⑨これはやらない!というマイルールはありますか?
目の前にいる相手を嫌な気持ちにさせないこと!
せっかく同じ時間を一緒に生きているのに、マイナスな時間にしたくないので。
⑩最後に、この記事を読んでいる読者の方へメッセージをお願いします。
皆様、はじめまして!こんにちは!こんばんは!Ayaです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
「自己中心的にはならずに、自分を大切にしてください」と伝えたいです。自分らしさを勘違いして自己中心的になってしまうと、良い関係性も崩れてしまうと思います。お互いがハッピーでいるためには、やっぱり「コミュニケーション」が大切です。
これからの時代、AIがいくら発達しても、最後に関わるのは「人」です。画面の中だけでなく、こうして目を見て対話をして、お互いの引き出しから学び合うリアルな繋がりを、これからも大切にしていきたいですね。

終始笑顔で熱い思いを語ってくださった、Ayaさん。
お話ししているだけでハッピーになる雰囲気と存在感は、Ayaさんの唯一無二の魅力だと思います。
「自己中心的にならずに」という言葉を何度も反芻しました。やっぱりご縁や幸せは人から人へ繋がっていくものだと思うので、人と関わる上では、自分の軸はしっかり持ちつつ、思いやりを持った上で意思を伝えることが必要だと思います。心地良いコミュニケーションの土台ができた上で、お互いに個を尊重できる関係が理想ですね。
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<過去の経歴>
・ALL ABOUT NEWS掲載
どこよりも早い「東京レインボープライド 2024」リポート! SHELLY「変わることは、当事者の仕事ではない」に会場沸く史上最多の来場者を記録した2023年に引き続き、2024年も4月19~21日に開催される「東京レインボープライド 2024news.allabout.co.jp
・映画「このごにおよんで愛など」エキストラ
・BRKUMO →ジュエリー
・TAKEUCHIFUYUKI →ファッション
・MERFLE →ジュエリー
